相続に備えるための活動(終活)に関連するカテゴリーです。

相続時精算課税制度について

相続(終活)

1.注意書き 自身のなかでの情報整理のための記事です(筆者は税理士資格を有していません)。具体的事案にあたっては、必ず税理士さんに相談しましょう! なお全般的…

遺言書保管制度の利用状況(法務省)

相続(終活)

1.遺言書保管制度とは 遺言書保管制度とは、自筆証書遺言を、法務局(遺言書保管所)にて保管する制度です。 法務局により保管されるため、つぎのようなメリットがあ…

配偶者居住権に関するまとめ

法改正

(法務省民二第324号令和2年3月30日民事局長通達より) 成立要件 遺産分割 配偶者居住権が遺贈の目的 死因贈与契約 遺産分割審判 被相続人が相続開始の時に…

遺産分割と詐害行為

相続(終活)

1.判例 最判 平成11年6月11日 裁判例結果詳細 | 裁判所 - Courts in Japan 以下抜粋 共同相続人の間で成立した遺産分割協議は、詐害行…

中心静脈栄養とは

相続(終活)

後見業務の関係で。従い、認知症高齢者と「IVH」との関わりを念頭に置いている。 (あくまで自分なりの理解のためにまとめたもの。医療情報です。実際の場面では、正…

包括遺贈と一部放棄

相続(終活)

前提 被相続人が死亡。相続人は1名(親であるA)のみ。 遺言があり、「全財産をB及びCに遺贈する。」との内容。 相続財産は、預貯金と不動産のみ(価値比率は1:…

平成30年の遺言公正証書作成件数

相続(終活)

1.公証人連合会HPより 参考記事(外部リンク) 2.前年比較 前年比では、それほど変化なし。 (平成29年110,191件、平成30年110,471件) (…

直葬について(その2)直送の流れ

司法書士

0.直葬と「司法書士」 (1)司法書士が関与する場面 「直葬」がひとつの葬儀の方法として認知されつつあります。 司法書士にとって「直葬」とは、 つぎのような場…